【豊洲のお土産ガイド】東京旅行で買うべき食べ物ギフト

豊洲エリアで買える日本らしいお土産を紹介。海苔や出汁、和スイーツ、漬物など、外国人にも人気の食品ギフトを厳選。自宅での使い方やスーパーフード情報も掲載。
コンビニでは買えない、旅の思い出に残るお土産探し
東京旅行のお土産といえば、キットカットやポッキー、じゃがりこといった日本の定番スナックを思い浮かべる方も多いでしょう。これらはもちろんどのコンビニでも簡単に手に入ります。
でも、せっかくなら「その場所でしか買えない」「特別な思い出になる」お土産を探してみませんか?
この記事では、豊洲エリアで買える特別な食べ物系お土産をご紹介します。家族や友人へのギフトにも、自分へのご褒美にもぴったりな、ちょっと特別な日本土産選びの参考にどうぞ!
ららぽーと豊洲で買えるお土産
Éclat des Joursの焼き菓子

豊洲で和食や海鮮を楽しんだあと、ぜひ立ち寄りたいのがÉclat des Jours(エクラデジュール)。
ららぽーと豊洲と東陽町に店舗を構え、地元の人々にも長く愛されている人気のパティスリーです。フランス菓子をベースにしながらも、日本の職人が作る洋菓子は「知っているはずのスイーツなのに、もう一度感動する」特別な味わいです。繊細な甘さ、丁寧な仕上げ、美しいパッケージ。
そのひとつひとつに、日本らしいおもてなしの心が込められています。旅先で地元の人に愛されるお店を見つける楽しさは格別。豊洲に来たなら、ぜひこの特別なスイーツも味わってみてください。日持ちもして持ち帰りやすく、大切な人へのギフトにも、自分へのご褒美にもぴったりです。
アクセス:東京メトロ有楽町線「豊洲駅」徒歩3分
営業時間: 平日:11:00〜20:00 土曜・祝日:10:00〜20:00
定休日:月曜日・火曜日
豊洲市場で買える「Japanese Superfood」土産
せっかく日本に来たなら、体にもうれしい「日本のスーパーフード」をお土産にするのもおすすめです。スーパーフードとは、栄養価が高く、美容や健康に役立つ食材のこと。今、世界中の健康志向の人々から注目されています。
豊洲では、古くから日本人の食卓を支えてきた伝統食材の中に、まさにこのスーパーフードが数多くあります。海藻や大豆製品、発酵食品などは、日本独自の食文化を感じながら楽しめるヘルシーなお土産としても人気です。軽くて日持ちも良いので、海外への持ち帰りにもぴったりです。
乾燥わかめ

どんな食べ物?
わかめは海から採れる日本の伝統的な食材です。乾燥タイプなら軽くて日持ちもするので、お土産にもぴったり。見た目は濃い緑色で、乾燥タイプは軽くて保存がきくため、お土産にも最適です。水やお湯で戻すと柔らかくなり、シャキッとした食感と、ほんのり磯の香りが楽しめます。低カロリーでありながら、食物繊維・カルシウム・ミネラル・ヨウ素などの栄養素が豊富に含まれており、海外では「海藻スーパーフード」としても注目されています。
おすすめの食べ方
- わかめスープ:乾燥わかめを数分お湯に戻し、スープに加えるだけ。
- 麺料理のトッピング:ラーメン、うどん、そばに乾燥海藻を加えて旨味アップ。
- サラダや副菜に:水で戻したわかめをサラダや酢の物に。
漬物

どんな食べ物?
漬物は日本の伝統的な保存食で、野菜や果物を塩、酢、ぬか、醤油などで漬け込み発酵させたものです。しば漬け、梅干し、たくあん、柚子大根など様々な種類があります。旨味や酸味、食感が楽しめるだけでなく、発酵食品として腸内環境にも良いと注目されています。真空パックの商品は日持ちが良く、海外へのお土産にもおすすめです。
おすすめの食べ方
- ご飯のお供に:白いご飯にそのまま添えて、日本の定番スタイルで楽しめます。
- おにぎりの具にする:梅干しやしば漬けをおにぎりの中に入れると、酸味と旨味のアクセントに。
- お酒のおつまみに:日本では食事のお供だけでなく、お酒のおつまみとしても親しまれています。
焼き海苔

どんな食べ物?
海苔は日本の食文化に欠かせない食材で、寿司やおにぎり、ラーメンのトッピングなど様々な料理に使われます。乾燥させて焼き上げた「焼き海苔」はパリッとした食感と海の香りが魅力。豊洲市場では、寿司職人も使用する高品質な海苔が手に入ります。軽量で日持ちも良く、お土産にも人気です。
おすすめの食べ方
- 寿司ロールや手巻き寿司に:ご自宅で簡単に本格寿司体験が楽しめます。
- おにぎりの海苔巻きに:ごはんを包んでシンプルに美味しい。
- 麺類のトッピングに:うどん、そば、ラーメンにパリッとした食感をプラス。
- サラダやスナックにも:砕いてサラダや炒め物のトッピングに。
出汁パック

どんな食べ物?
出汁(だし)は和食の味のベースとなる、日本料理に欠かせない旨味スープです。鰹節、昆布、煮干し、椎茸などの海と山の素材を組み合わせ、豊かな風味と奥深い旨味を生み出します。出汁パックなら、ティーバッグのようにお湯に入れて数分煮出すだけで、誰でも手軽に本格的な和風だしを作ることができます。保存も効くのでお土産にも最適です。特別な道具や難しい技術は必要ありません。お湯さえあれば、世界中どこでも日本の本格的な味わいを簡単に楽しめます。
おすすめの食べ方
- 味噌汁:お湯に入れて5分煮出し、味噌を溶かせば本格的な味噌汁に。
- 麺スープ:うどん、そば、ラーメンのスープベースに。
- だし巻き卵:卵焼きに出汁を加えることで、ふんわりジューシーな和風卵焼きに仕上がります。
- 日常の料理に:洋風スープや炒め物、パスタソースにも隠し味として旨味アップ。
豊洲市場でお土産を買う前に知っておきたいこと
魚がし横丁(物販エリア)は、プロの料理人も通う専門店が集まる人気スポットですが、訪れる前に以下のポイントをチェックしておきましょう。
・午前中に行くのが正解
多くの店舗は朝7〜8時頃から営業を開始し、11時頃には閉店準備を始める店も多くあります。特にお目当ての商品がある場合は、午前中の早い時間帯に行くのがおすすめです。
・現金を忘れずに
クレジットカードや電子マネーが使えない店舗も多いため、現金(日本円)を用意しておくと安心です。
・休市日に注意
基本的に水曜日・日曜日・祝日は休業日となっており、年末年始やお盆も休みがある場合があります。
千客万来で買えるお土産
四彩餅

上品な甘さの餡を包んだ一口サイズのお餅に、白ごま・黒ごま・あおさ・新引粉(うぐいす色の粉)をまぶした、見た目も味も楽しい和菓子です。パッケージには江戸時代の美人画が描かれており、千客万来の「江戸の街並み」らしい雰囲気を感じられるお土産。外国人にも喜ばれる、日本らしさが詰まった一箱です。
浜焼せんべい

海の幸の旨味を閉じ込めた薄焼きの米菓です。パリッと軽やかな食感のせんべい生地に、海鮮の風味をそれぞれ練り込み、焼き上げています。フレーバーは、えび・うに・いか・たい・わかめ・かにの6種類。常温で日持ちがし、個包装タイプも多いため、ばらまき用にもおすすめ。食べやすく、日本らしい素材感が詰まった、日本の海を味わうスナックです。
まとめ
豊洲は、単なるグルメスポットにとどまらず、旅の思い出に残るおいしくて特別なお土産が手に入る場所でもあります。豊洲市場の魚がし横丁、千客万来のえんぎもの、ららぽーと豊洲など、それぞれのエリアで個性豊かな商品に出会えるのも魅力。
今回ご紹介したのは、定番のコンビニ菓子ではなく、「日本らしさ」や「地元感」、そして「味の感動」が詰まったアイテムばかり。観光地にありがちな大量生産品ではなく、ちょっとこだわりのあるお土産を選びたい方にぴったりです。
せっかく豊洲に来たなら、食べて美味しい、贈って喜ばれる豊洲ならではの逸品を、ぜひ旅の最後に手に取ってみてください。
パティスリー「Éclat des Jours(エクラ・デ・ジュール)」は、2020年6月に東京・豊洲にオープンしました。 「Éclat des Jours(エクラ・デ・ジュール)」はフランス語で“輝かしい日々”を意味する造語で、私たちのスイーツが、お客様の特別な日や日常のひとときに寄り添い、心に残る「輝かしい日々」を彩る存在でありたいという想いを込めて名付けました。 Éclat des Joursのスイーツのコンセプトは、「フレッシュさ」、「とろけるような食感」、「なめらかさ」。オーナーシェフ・中山洋平がフランスでの修業を通じて身につけた技術と味を基に、日本人にも親しみやすく、食べやすい食感を大切にしています。シンプルな構成の中にコントラストを加えながら、素材そのものの美味しさを最大限に引き出すことを心がけています。 私たちの目標は、総合的なパティスリーであることです。 アントルメ(ホールケーキ)、プチ・ガトー(個々のケーキ)、バターの風味豊かなマドレーヌやクッキーなどの焼き菓子、毎朝店内で焼き上げるバゲットやクロワッサンなどのパン、さらにショーケースを彩るショコラやコンフィチュールなど、幅広い商品を取り揃えています。 今後は、日常のちょっとした贈り物やご家庭でのひとときにもお使いいただける商品ラインアップの拡充も計画しています。 フランスの伝統を大切にしながらも、常に新しい味わいに挑戦し、お客様に長く愛されるパティスリーであり続けたいと願っています。