【金魚絵師 深堀隆介 7/5~】2.5Dの魔法を堪能「あべのハルカス美術館」

大阪、天王寺の高層ビル「あべのハルカス」の16階にある「あべのハルカス美術館」。日本・東洋・西洋美術、現代アートなど、多彩な展覧会を開催し旅行中の鑑賞におすすめです。開催中の展覧会を紹介します。
展覧会「深堀隆介(ふかほり りょうすけ)水面のゆらぎの中へ(Wavering Boundaries)」(2025年7月5日~9月7日)
愛知県出身のアーティスト、深堀隆介
7年間飼っていた金魚に突然魅了され、金魚を描き始める。透明樹脂にアクリル絵の具を何層にも重ねて描く「2.5Dペインティング」とも称される斬新な技法により立体感のある金魚を作り出してきた、まるで目の前に水があり、命ある美しい金魚が泳いでいるかのような迫力を、作品を見る人に与えます

初期の作品から最新作まで約300点を展示
深堀が一貫して取り組んできた金魚の造形に新た編めて光をあて、描くこと、リアルであることに対する作家の思想に迫る展覧会です。ぜひご覧ください。

グッズ付チケットも販売します
大阪展限定!深堀隆介氏が監修した「金魚鉢グラス」と観覧券1枚がセットになったお得なチケット。金魚鉢をイメージしたグラスの中を、金魚が涼しげに泳ぐ大阪展オリジナルのグッズです。

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